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●●●トゥールーズ、ルルド、カルカッソンヌの旅(2004.10.29〜10.31)●●●

古くから、「カルカッソンヌを見ぬ前に死ねぬ」と言われるこの町に、ヨウコは“死ぬ前に”どうしても来たかった。
このヨーロッパ最大級の城塞都市は、紀元前6世紀にローマ人が築いた砦から始まりました。17世紀後半には軍事的役割を失って廃墟となりましたが、
19世紀にもう一度、復元され、1997年に世界遺産にも登録されました。
今でもこの城壁の中で何千人もの人が暮らしています。
●●●カルカッソンヌ●●●
 駅からは、下町と呼ばれるここを通って結構歩きました。日曜なので(フランスなので)人がだぁれもいません。
 見えてきました。ラ・シテと呼ばれる城塞が!
 ポン・ヴュー(旧橋)を通ります。のどかな風景。
 川を越えたら、下町とは全然違う町並みでビックリしました。ここを上れば、もうちょっとです。
 到着しました!これはラ・シテの東側、ナルボネーズ門です。
 左側を見てみましょう。城壁が2重になっているのがわかりますか?
 一つ、門をくぐって、左側を見てみましょう。壁と壁の間はこんなにあるんですね。
 壁を見てみましょう。なんか映画の中にいるみたいでした。ヨウコはなぜか『ジャンヌ・ダルク』を思い出しました。よくある城壁での戦いのシーンです。
 やっと、ラ・シテ内に入れました。駅からここまでは全然人がいなかったのに、中は観光客でいっぱいでした。(入った門を振り返ってみました。)
 なぜか『ハリーポッター』のダイアゴンアレーみたいだな、って思いました。(やっぱイギリスもロンドンも似てるのかな・・)
 これが、ラ・シテの目玉、砦の中の砦、コンタル城です。
 お城の中に入りました。上の写真の内側部分です、わかりますか?
 城内の博物館はとても充実していて、このような再現設計図がたくさん展示されていました。
 城壁の見学はガイドつきで(もちろんフランス語で痛いですが)、皆で城壁の上を歩きました。
 城壁の上から、カルカッソンヌの街並みがぐーんと見渡せます。
 コンタル城は、1130年後に建てられ、封建時代の軍事建築の傑作だと言われているそうです。
 すごく良い眺めです。フランスののどかな田舎風景もまた素敵です。
 ヨウコは城壁の上を歩いてて、不思議な気持ちになりました。5、6世紀に建てられた、しかも敵から守るために建てられた城壁の上を、今ごく普通に観光として歩いてる自分がいて、時間の流れに怖くなりました。
 一応、2重の城壁にもう一度、注目してみてください。上から見ると、こんなカンジだよ〜って。
 上から見ると、こんなカンジだよ〜って(その2)。
 そうしてツアーは、野外劇場にたどり着きました。(なんだかヨウコはフランスに来てテアトルばかり見ている気がします。)(その度に、古代、ここでどんな催し物がされていたか気になってたまりません。)
 今まで歩いてきた道はこんなカンジだよ〜
 ツアーは、サン=ナザール寺院に着いて解散しました。12世紀に建てられたので、ロマネスクとゴシック様式が混ざっています。
 反対側に回ってみました。外陣はロマネスク様式で、カルカッソンヌが独立を保っていた時代に作られました。フランス南部が北部に征服され、フランス国王がカルカッソンヌを統治するようになった政治的変化が、教会の壁にも反映されたようです。
 ロマネスク部とゴシック部のつなぎ部分は、計算されたコントラストが、優雅と壮麗のハーモニーを生み出しています。
 見事な、バラ窓が両脇にありました。こちらが北窓。朝日が当たると、紫色と太陽のシンフォニーが生まれるそうです。
 こちらが南窓。夕日に照らされると、夕日の赤に映えるそうです。ヨウコは昼間だったので残念ながら、2つのバラ窓の太陽とのシンフォニーが見られませんでした。
 現存するフランス最古のオルガンで国宝だそうです。1522年に生まれたのに、何度も修復され、今でもその音が出るそうです!
 帰りは、もう一つのオード門を通ってみました。また2重の城壁です。
 見るたびに、頑丈な造りだなぁ、と圧倒されます。
 なんだか、この地を去るのがすごく惜しくなりました。
 夕陽にあたって、ほらこんなに素敵に見せて、ヨウコをもっと帰らせようとしないのです。
 ちょっとお散歩。
 来るとき渡った橋が見えます。
 さよなら、カルカッソンヌ。
 こうして、トゥールーズ、ルルド、カルカッソンヌの旅は幕を閉じます。
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